ハイビーウォール工法

工法の概要

  ハイビーウォールは補強土とジオグリッドを組み合わせた擁壁で、擁壁の安定を保持できます。

  補強土とは現地発生土を有効利用できる工法なので、廃棄物処理費用を削減できます。

  この補強土とジオグリッドの複合的な擁壁構造により強固な擁壁となります。

  施工性においては様々なタイプで施工が可能であり、現場の状況に応じた壁面パネルを使用します。

  ハイビーウォール断面図

 

  特徴

   * 現地発生土の有効利用が可能

   * 補強土とジオグリッドの複合的な擁壁構造により、強固な擁壁となります。

   * 施工性においては、現地発生土をそのまま利用できるため、全天候型工法となります。

   * 総コストの低減が可能

   * 全擁壁タイプで対応可能

   * 現地発生土利用により、残土の発生を抑制し、埋め戻しを可能にします。

   * 壁面パネルはデザインに富み、あらゆる景観に調和し、機能的な擁壁が可能。

   * あらゆる土質に対応可能。

   * 大型重機は不要です。

  特許・関連情報

   * 特許 4446524

   * 特許 4699655

   * 登録 第4427700号

   * 登録 第4427701号

   * 登録 第4426581号

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